自分のメモがてら、MagicLeapから提供されているUnityのExampleプロジェクトの中身をのぞいて順番に動かしていきます。
自分の主観も入っているので解釈が違っていたらマサカリください。分かり次第随時更新していきます。
いくつかAPI側のエラーだったりと動作が確認できていないところがございます。キャプチャ系のAPIが軒並みダメですね...デバイス側での許可ができていないのかも。
Audio Capture
オーディオキャプチャサンプル。Bumperボタンでモードを切り替えます。
謎のオウム。別に可愛くもない
Contancts
MagicLeap内に保存されているフレンド情報の取得、表示。
(友達いないので何も表示されていません)
Controller
MagicLeap用コントローラの、ボタン、スクロールイベントなどの各種情報取得
HandMeshing
認識している手にMeshをつけてくれる、または仮想的な壁に対してオクルージョン機能をいれてくれる。
(ただしく動作が確認できていないです)
HandTracking
右手と左手、それぞれのハンドジェスチャー。楽しい。
ImageCapture
その名の通り画像キャプチャ、指定のマテリアルに書き込んでくれる...のですが、正しく動作が確認できず。
ImageTracking
画像追跡。認識した画像に対してピンをうったりできる。認識したことをトリガーに何かしらのイベントを発生させるのが主な使い方
当然、かなりの高負荷。毎フレームやるのは極力避けよう。
これもキャプチャを撮ろうとしたんですけど、別プロセスで既にカメラを使用しているとのエラーでキャプチャできず...。
キャプチャとトラッキングを併用するには自分で組む必要アリとのことなんですかね。
アプリ起動した状態で上記の画像を見ればどういうことかわかります。
InputModule
MagicLeapコントローラでUnityのCanvasを使った入力テスト。
LightTracking
花が咲く。これもAPIエラーがでて一部動かなかったが、周囲の光をトラッキングできる?
Location
自分の世界的な位置、緯度経度を取得してくれる。
(位置情報取得を許可していないので取得できず。何者も我が座標を知ることなかれ)
MediaPlayer
動画再生。背景黒にしてしまえば透過させられる感じ
MediaPlayerStereo
動画再生、2枚。ステレオの立体視とかではない。そして動画ファイルが読み込めなかった
Meshing
認識した空間をメッシュ化していく。
ワイヤフレーム
オクルージョン
ポイントクラウド
MobileApp
モバイル端末との接続?繋げれなかったのでDisconnected...。謎にPC側からキーボード入力取れました。
MusicService
楽曲プレイリストサンプル(何に使うんだコレ)
Persistence
Bumperでボールを出現させ、トリガーで移動させます。位置情報(アンカー)を記録させます
このボールはアプリ、デバイスを再起動しても位置情報が保持されます。
Placement
コントローラーから出ているRayの先に、衝突した現実物に対してプレーンを並行に配置する
Planes
平面認識
ボーダー
テクスチャ
ポリゴン
RawVideoCapture
生の?映像キャプチャ。動作確認取れず
Raycast
衝突検知。コントローラからのRay、HeadPoseからのRay、そしてアイトラッキングからのRayの3種類がある
Screens
ストリーム元のチャンネルAppみたいなのがあれば画面共有ができる?
MagicTV appというMagicLeap社が用意している別アプリと連携前提みたいです
VideoCapture
映像キャプチャ。動作確認取れず
Vignette
ビネット効果。正直イマイチ...笑
WacomTablet
WACOM!多分接続されたWACOMタブレットの入力情報が受け取れるんだろう。持ってないんで試せず。
WorldScale_Centimeters
コントローラからセンチメートルに対応した定規が出現する。現実の縮尺とあっている...と思うけどサンプルが動かない
WorldScale_Meters
コントローラからメートルに対応した定規が出現する。現実の縮尺とあっている。こちらはちゃんと動く。
だいたいあっている感じしますね
終わりに
おでこ熱いんだってば!!!